Outlookカレンダーに クロジカスケジュール管理のスケジュールを同期表示する手順を紹介します。こちらの手順で設定すると、ご利用中のデバイス(iPhone/iPad/Android/Windows/Mac)のOutlookカレンダーに連携されます。設定にあたり Outlook.com のアカウントが必要となります。
Outlookカレンダーの仕様により、Outlookカレンダーに変更が反映されるまで最大で24時間以上かかることがあります。
Outlookカレンダー連携は以下の仕様となっております。
- Outlookカレンダーで登録したスケジュールは クロジカスケジュール管理側には反映されません。
- Outlookカレンダーで閲覧すると共有スケジュールでも、参加者は自分一人の表示となります。
- クロジカスケジュール管理から同期しているカレンダーは前後3ヶ月分となります。
ステップ1
まず、 クロジカスケジュール管理で限定URLを利用できるようにする必要があります。以下の手順を参考に設定します。
左サイドメニューからカレンダーをクリックします。
![](/schedule/wp-content/uploads/2020/10/00a2a712d0b8ba2bc26953afe6c19387.png)
右上の設定メニューから「カレンダー連携」をクリックします。
![](/schedule/wp-content/uploads/2020/10/bfb8ddec3debf48d3539e34a058cc190.png)
「iCalendar(限定URL)」の「利用する」をクリックして、表示されたURLをコピーします。
![](/schedule/wp-content/uploads/2020/10/de9de1382a24a5153d2bf76eecd37d53.png)
「更新する」で設定が更新されます。
ステップ2
次に、ステップ1で設定した「iCalendar(限定URL)」を、 Outlook.com 上で表示する設定を行います。
Outlook.com を開きます。 「予定表」→ 「予定表を見つける」→ 「Web から」 を開き、「予定表へのリンク」にステップ1でコピーした「iCalendar(限定URL)」を入力して「インポート」をクリックします。
![](/schedule/wp-content/uploads/2020/10/84519a91b496c5bf9d56bd0fdf3b1cfa.png)
Outlookカレンダーに クロジカスケジュール管理の自分のスケジュールが表示されます。
![](/schedule/wp-content/uploads/2020/10/image-10.png)
iOS(iPhone/iPad)アプリに同期する場合
Microsoft Outlookアプリを起動します。
![](/schedule/wp-content/uploads/2020/10/image-11.png)
Androidアプリに同期する場合
Microsoft Outlookアプリを起動します。
![](/schedule/wp-content/uploads/2020/10/image-12.png)
ご注意
「iCalendar(限定URL)」は他の人に知られないようにしてください。 このURLにアクセスすることで、 クロジカスケジュール管理にログインせずにスケジュールの内容を閲覧することができます。 初期状態ではこの機能は無効化されています。また「URLを更新する」をクリックしてから「更新する」をクリックすることで「iCalendar(限定URL)」を更新することが可能です。