バイオテクノロジーの研究および食品開発を行われているアテリオ・バイオ様では、主に複数の営業所のスケジュール管理にクロジカスケジュール管理をご利用いただいております。
ワークフローの利用頻度も多く、スピーディーな社内決済にご活用されています。
導入前の課題
導入の決め手
グループウェア導入のきっかけをお教えいただけますでしょうか?
これまでは自前のサーバーを民間の通信業者に依頼してVPNを構築し、経営が同一の系列会社と合わせて4拠点でパッケージ製品のグループウェアを運用してきました。しかし社屋の移転に伴い経費の増大が予想されたため、クラウド型を検討することにしました。
クロジカスケジュール管理の決め手となったポイントをお教えいただけますでしょうか?
やはり1番の決め手はリーズナブルなところです。利用者数を1名単位で簡単に増減できるところもユーザー思いですね。
多くの機能を満載し目に痛い色使いのものが多いなか、シンプルな画面も重要なポイントでした。また、簡単にカスタマイズできるのも魅力のひとつです。とかく多機能を売りにしている場合が多いようですが、なるべくシンプルに必要な機能を使いこなすのが重要だと考え決めました。
現在のクロジカスケジュール管理のご利用状況をお聞かせいただけますでしょうか?
当初は無料版で試用し、利用者の反応を見て本格稼動(有料版)させました。改めて指導する必要も無く意外とすんなり受け入れてくれたので、選定した立場としては非常に助かりました。
メインで使うのは複数の営業所があるため、それぞれのスケジュール管理です。
ワークフローは「出張伺」や「旅費精算」、「購入伺」などで使用頻度が多いメニューです。決済部門は本社1ヶ所なのでクロジカスケジュール管理を使うことによりスピーディーな対応が可能になりました。ワークフローの申請依頼を携帯メールに飛ばせる機能は、業務が繁忙なときでもうっかり決裁を忘れることを防いでくれます。
研究開発部門ではいくつかのプロジェクトが同時進行することがありますが、それぞれルールが違うことが多く、共有フォルダにマニュアル等を保管することで不都合を解消することができるようになりました。
クロジカスケジュール管理を使うことで職場はどう変わりましたでしょうか?
あたりまえですが、簡単に情報を共有できることで意思の疎通がうまくできるようになりました。全社的な動きの把握が容易になったため合理的に会議の予定などを組むことができ、無駄な行動が少なくなりました。まだまだ使いこなせていない部分もあるので、社内システムの合理化に貢献できるよう工夫したいと考えています。