入金消込における課題
口座名義の表記ゆれで消込に時間がかかる。
サブスクリプション(継続課金)では、既存顧客の解約を防ぎながら(チャーンレートを抑えながら)、新規顧客を獲得していくことで、事業を成長させていきます。 そのため、顧客は増え続ける傾向にあり、それに伴い管理する顧客の口座名義も増え続けます。
全国銀行協会の取り決めで、口座名義に使用できる文字には制限がありますが、たとえば「ヵ)」 のように、英数字やカナの全角/半角/大文字/小文字の表記ゆれ、スペースの有無、カッコの有無などで、毎回微妙に異なる名義で振り込まれることが起こります。
顧客の口座名義が増えてくると、表記ゆれの数も増えてきますし、顧客が複数の口座名義を所有していることも増えますので、入金消込の際に、どの顧客と口座名義が一致するかの確認が大変になります。 さらに、このように異なる口座名義を顧客ごとに覚えておくことは難しいですし、他の担当者に引き継ぐことも厳しくなります。
クロジカ請求管理が入金消込における課題を解決
増え続ける表記ゆれの口座名義を一元管理
クロジカ請求管理では、前月に入金消込した口座名義を顧客に紐付けて自動登録することで、入金消込を自動化します。
口座名義は顧客ごとに登録できます。複数の口座名義を登録することができますので、口座名義を複数所有している顧客や、表記ゆれのある口座名義の顧客にも対応しています。口座名義も、顧客ごとに保持できますので、自動消込の精度が増していき、時間を短縮できます。