請求における課題
サブスクリプション(継続課金)では、利用料金を受け取るタイミングとして、役務提供前の前払いと、役務提供後の後払いの2パターンがあります。
前払いでは、発注をもらったタイミングで請求書を発行するので、請求状況を記録していなくても請求漏れのリスクはあまり発生しません。
しかし、後払いでは、初期環境構築後など、発注時に作業完了の日時が確定しない役務も多く発生します。
この場合、請求状況を記録しておかなくては、請求漏れが発生するリスクがありますので、確実に記録しておく必要があります。
サブスクリプション(継続課金)では、インサイドセールス、フィールドセールス、カスタマーサクセスを役割分担して共業するモデルがあるため、顧客ごとに複数人が請求業務に関わることも多くなります。
ですが、複数人が請求業務に関わることが多くなると、他の担当者を当てにしたり、逆に自分が把握しておけばいいだろうと思ったりして、請求状況の共有も疎かになりがちです。
そのため、請求書を、いつ誰が作成して、いつ送るかを把握できないと請求ミスに繋がりやすくなります。
クロジカ請求管理が請求における課題を解決
請求書への状況メモ記載で請求ミスをゼロに
クロジカ請求管理では、請求書の状況をステータスでひと目で把握できます。また請求書ごとにメモを設定しておけますので、複数人で管理していても、誰でもすぐに状況を把握することができます。
請求書を送付していない場合は、送付待ちステータスとなりダッシュボードに表示されますので、そもそも請求自体をしないリスクを防ぐことができます。
たとえば、発注をもらった際には、下書きの請求書を作り、いつ送付予定かなどのメモを追加しておくなどのルールを作成しておくと、誰が請求書を送ることになってもすぐに対応可能になります。