前受金管理における課題
最初に契約金額を請求し、実際の利用月に計上する場合の前受金の管理が大変。
サブスクリプション(継続課金)の前受金管理の中には、月ごとに定額を計上する場合以外に、実際の利用月に応じた金額を計上するという場合があります。
定額の場合は、契約期間に応じて予め前受金を割り振るといったスケジューリングが可能です。しかし毎月の計上金額が定まっていない場合、実際の利用月に応じた金額の算出、売上への振り替え、前受金残高の管理、すべて使い切った場合の追加の請求など、前受金管理の手間が増えてしまいます。
しかもそれを顧客ごとに行わなければならないため、契約数が増えるに応じて、前受金管理業務にかかる負担は増える一方です。
クロジカ請求管理が前受金管理における課題を解決
毎月の計上月の定まっていない前受金を管理
クロジカ請求管理では、請求書の作成時、請求品目ごとに計上月や分割計上の期間を設定することができます。その際に計上月が定まっていない前受金を登録することができます。
そして売上管理機能にて、毎月の計上月の定まっていない前受金を売上へ振り返ることが可能です。
前受金残高も自動で算出されるため、追加で請求を行わなければならない場合もすぐに気がつくことができます。